導入事例
【導入事例】伊香保温泉 お宿 玉樹 様
2016-10-07
伊香保温泉 お宿 玉樹は、日本の三大名段の一つ「伊香保石段街」入り口に佇む全館畳廊下の純和風旅館。伊香保の2つの名湯「黄金の湯」「白銀の湯」が楽しめる。
所在地:群馬県
部屋数:26室
公式HP:www.oyado-tamaki.com
導入した機能
- 支配人くんNEXT パーソナルレート版
- サイトコントローラ連携オプション
- CTIオプション
- 帳表類カスタマイズ
- N-OES(オーダーエントリー)
- 調理システム(専用カスタム)
調理システム + 布団敷き管理機能
目的は「料理通し表」の電子化であり、予約課⇔案内係⇔調理部の情報伝達をシームレスに行う事である。
さらに純和風旅館にて問題となる「お布団をひくタイミング」の情報共有を行い、業務の効率化を図った。
モニタ(パソコン)はフロント、調理部壁掛け×3台と据え置き、布団敷き係の部屋に設置。すべてWEBブラウザにてモニタリングされる為、タブレットなどでも閲覧可能となっている。
① フロント/ 案内係が食事時間を入力
この部署はチェックイン時にご希望の食事時間や、突然のリクエストを聞く運用になっている。いままでは全館連絡をする場合、以下の問題が発生していた。
- 紙に書いて回す → 時間が掛かる / 行き届いたかが不明 / 紛失の恐れ
- インカムで伝える → 記録として残らない
本件を解消する為に、フロント案内係はパソコンにて情報入力をする様にシフトした。
②③ 調理部はモニタを見ながら手配する
①で記録された情報は調理部のモニタにリアルタイムで表示されるので、突然の調理リクエストにも対応出来る仕組みだ。わざわざ調理室に伝達する必要がなくなった。また、料理コースの当日集計や期間集計もリアルタイムで表示されるので、仕込み作業に重宝している。
④ ふとん敷係は、食事のタイミングを見計らう
①で記録された情報は「布団敷き係」の待機部屋のパソコンにもリアルタイムで伝わり、お客様が食事に行かれている際に、敷き作業に入る。
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